ネットで小説を書いている人間が駄文を連ねる場所。

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 何も考えず書いてたらフィアと高木のベッドシーンになっていた。

黒衣82話:春風 更新。


 以後は大人の時間ですので、子供は読んじゃいけません。





 高木はフィアの身体を抱きしめ、胸が潰れるような吐息を漏らした。
 フィアの背中に回した腕が微かに震えている。フィアはそれに気付くと、そっと高木の胸に顔をうずめた。
 どくどくと早鐘のように響く高木の鼓動。もしかすると、フィアよりも高木の方が緊張しているのかもしれなかった。
 それでも、高木は眼鏡を外し、そっとフィアの身体をベッドに押し倒した。
 放射線状にフィアの髪が真っ白なシーツに広がり、豊かな胸が下着をつけてなお、ふるんと揺れる。
 それだけで高木の頭の中は真っ白になる。女の子らしい、ゆるやかな曲線を描く肢体に、思わず手が伸びそうになった。
 しかし、フィアの身体が微かに震えていることに気付くと、高木は伸ばしかけていた手を止めて、大きく息を吐いた。怖くないはずがないのだ。フィアの言葉を素直に受け止めるならば、フィアはこれから先の行為の全てを受け入れるつもりなのだろう。
 しかし、男にはわからない痛みに、未知の感覚への不安。他者に自分の身体を委ねるという恐ろしさ。たとえ、相手が好いた男であろうが消え去るものではない。
 高木はゆっくりと、フィアの頭を撫でた。
 いつものように、優しく。これまでの全ての道のりが、この行為に繋がっているのだと知らしめるために――


 続きは次回にて。
コメント
この記事へのコメント
そりゃないぜ旦那ぁ~。
いや当て身なんでしょうが。いやぁこういうのもアリですね! 様々なものに引っかかるでしょうけども。
何というかこういう時にこそ伏線は張られてたりしますけど、気にもとめずに先を急ぎますね。
自分、健全化に努める男子なもんで。
2009/09/06(日) 00:50 | URL | 月 #d3xRQPUk[ 編集]
一応、黒衣とは全然関係ない十八禁(長期連載停止中)がありますぜw

ノクタに投稿してるんですが、まあ暇ならば探してくださいw
2009/09/07(月) 23:23 | URL | 伊達倭 #-[ 編集]
ををー。
グッドな話だ。
2009/09/07(月) 23:35 | URL | 月 #d3xRQPUk[ 編集]
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