ネットで小説を書いている人間が駄文を連ねる場所。

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 就職が決まらないままに、二ヶ月間を終えてしまったわけですが。
 とにかく、研修は無事に終了しました。ほとんど初めてと言っていいC言語への挑戦。スーツ着用の毎日。今まで見たことのない空気の読めない男。ほんとに色々ありました。

 最後の仮想プロジェクトは無事成功しました。
 リーダーは表だって前に立つ方ではなかったのですが、求心力が非常に高く、ある程度までは俺が前に出て、大事なところをきちんとリーダーにまとめてもらうというスタイルだったように思います。

 研修終了後に宴会が催されまして、何故か講師の女性に果敢なアタックを繰り返す俺がいました。
 酒が入っていたのは確かですし、前々から憎からず思っていた人だったのですが、やはり、終わった後だということで、かなりフリーダムになっていたようです。
 決してノリだけで突貫したわけではありませんが、小説で使おうと思っていたセリフを、よもや自分の口から放つことになるとは思いませんでした。

 宴会の後にカラオケに。はっちゃけてアニソンも歌いつつ、さりげなく福山雅治のsqullなんぞも入れまして。
 何かとノリのいい兄ちゃんとして過ごしてきただけに、しっとり系の曲を歌うことに驚かれまして、急遽、ライトダウンで場がムーディに。件の講師も場にいたこともあり、宴会でのアタックを見ていた周囲が「捧げろ」とか言うので、下手くそに歌うわけにもいかなくなって、さあ大変。
 何を隠そう、俺は歌が上手くありません。極度の音痴ではないにしろ、さほど上手くもなく、背が高く痩せこけているので、高音も出せません。イントロが始まり、すっかり空気が出来上がってしまい、シャウトしてネタに走ることもできない有様。
 あんなに真剣に歌ったのは、生まれて初めてかもしれません。
 雰囲気を壊さないよう、声量は控えめに。間奏にて周囲の様子を確認するも、ライトダウンの弊害で聴き入っているのか興ざめしているのかイマイチ判別がつかない。高まる不安。
 焦らぬように。されど、サビは思い切って。自分の声質を鑑みて、高音を魅せるのではなく、少しかすれた低音で雰囲気を作るように。
 最後まで歌いきった。反応が怖い。アウトロも終えたところで、マイクを置いて一拍。
 ほぅ、という溜息があちこちから漏れ聞こえ、続いて拍手。今までのカラオケ遍歴から見るに、決して悪い反応ではない。むしろ、今までにない好印象。
 「良かったよ」とか、「こんな隠し球があったのか」という嬉しい言葉がかけられつつ、話の流れ上、講師の感想が求められることに。
 柄にもなく恐ろしく緊張してしまうのは何故なのか。ドキドキしながら言葉を待ってしまう俺がいました。

 オチまで読んでちょっとガッカリしたい人は、続きをどうぞ。




 周囲の視線が講師に集中していくなか、怖いやら恥ずかしいやらで顔を上げることすらできない俺。
 そこに、かけられた言葉。

「かっこよかったです」

 ひゃっほう。やったぜ俺。
 両手を掲げて所狭しと駆け回りたい気持ちになりつつ、それ以上に、妙に気恥ずかしくて赤面してしまいまして。
 こんな状況を小説で書くのは好きだが、実際に自分でやると心臓に悪い。
 そう思いながらも、もしかして俺は割とマジに惚れているのだろうかと悩んでしまうのでした。

 浪花節は聞くもので、歌うモノじゃない。そんな言葉もありますが、なるほど、その通りです。
コメント
この記事へのコメント
研修ご苦労さんでした^^
とゆうか、まさかのラブコメですな。
すごく美味しそうな位置にいらっしゃる伊達さんに生唾系でございますよ、ホント。
2008/11/03(月) 21:51 | URL | イルク #-[ 編集]
や、や、や。ありがとうございます。

リアルラヴコメは身体に悪いです。というか、頭が悪くなります。

この後、「伊達はロリコンではなかったのか」という話題で盛り上がったのは別の話ですw
2008/11/05(水) 19:33 | URL | 伊達倭 #-[ 編集]
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