ネットで小説を書いている人間が駄文を連ねる場所。

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 以前の日記に、さも当然のように「同居人と~」という文章を書いていたのだが、「同居人ってドコのダレだよ?」ということをすっかり失念していた。
 ヤツとの出会いは、一年半ほど前になる。友人宅に遊びに行った折に出会い、意気投合。それから半年後、俺は丁度、京都に引っ越す算段をしており、ヤツは実家を離れて生活したがっていたので、一緒に住むことにしたのだ。
 肝心の俺とヤツとの関係であるが、別に恋人というわけではない。もっと言えば男だ。
 つまり、同棲とかいう甘い関係ではなく、単なるルームシェアである。決して男同士の甘い関係でもないことを嫌になるぐらいハッキリと明記しておく。友達だ。

 ルームシェアは何かと面倒だったりするのだが、とりあえず一番厄介なのは「恋人を連れ込みにくい」ということだ。生憎、俺の恋人は脳内にしか存在できないので特に現状困っていないが、ヤツには恋人がいる。というか、ルームシェアを開始してからできた。

 そもそも、ヤツの恋人というのは俺の大学時代のサークルの先輩である。
 何を隠そう、先輩が拙作「本からみつける恋の文字」を読み、感想を言いたいとウチに遊びにきた折にヤツと意気投合して交際に至ったのだ。「小説を契機に交際に至る二人」を題材にした小説が、まさかカップルを生んでしまうとは。「恋からみつけた妙な縁」もオドロキである。

 で、何故ヤツの恋人の話をするかと言えば、彼女も我が家に居候状態で住んでいるからである。
 ルームシェアの相手が、同棲しているというミラクル。日本中探しても、そうそう見ない例だと思う。
 そもそも、俺の先輩なので、俺と面識が無い筈もなく、気心が知れていたことが大きい。最初は泊まりに来るぐらいだったが、いつの間にか住み着いていた。
 なし崩し的に現状になっているので、さほど実感はないのだが、よくよく考えれば空恐ろしい状況である。友人に言うと、「何で平気なんだ?」と不思議がられる。

 ぶっちゃけて言えば、どうでもいいから平気なのである。正直、俺の行動を特に妨げることもしないし、料理をしてくれたりするので、生活的にもありがたい。一戸建てを借りているので、俺は自室に引き籠もっていれば、特に気まずい思いもしない。
 まあ、仲良く風呂場から湯上がりの二人が登場する瞬間とか、洗濯中に「御主人様は中学生」的な展開になったりとか。割と細かい気苦労はあるのだが、細かいことは気にしない性格なので、割と平気だったりする。


 元々、ルームシェアを開始したときには、もう一人、別の男がいて、彼を含めた男三人で生活していた。
 そのときの、彼の恋人が、俺の元恋人であり、その子が家に遊びに来たときの最低の気分に比べれば、ほんと些細なことなのである。
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